ストーリー
わたしは長野県の山ノ内町という自然豊かな町で生まれ、育ちました。スキーやスノーボードをやる方には"志賀高原の町"といったほうが馴染みやすいかもしれません。そんな町で小学5年生からクロスカントリースキーを始めて、中学3年生の時には全国中学校大会にも出場しました。
高校は自宅から電車と徒歩で1時間ぐらいの須坂市内の高校へ進学し、卒業後は千葉県内の大学に進学して経済学を修めました。当時は市川市というところに住んでいました。
現在は千葉県浦安市を拠点に活動しています。浦安市というと、皆さんご存じの日本最大のテーマパークで有名ですが、実は100基以上の神輿が上がる市内3神社合同の大祭をはじめ、伝統と革新の文化が融合するとてもユニークな街です。
大学卒業後は広告業界に就職して、大手メーカー企業などの広告・販促に従事しました。広告・販促の企画営業職は、“無”から有意なモノ・コトを生み出すことを求められるため、自分自身が持つ企画力をはじめとした知見や経験にとどまらず、外部のプロフェッショナル達との連携が不可欠であり、そのためのチームビルディングとそれらをまとめ上げるプロデュース力と社内外との調整能力を身に着けました。
【主な企業の製品・サービスの係る施策】
・商品カタログ
・業界展出展
・店頭販促物製作
・新商品発表会/内覧会
・周年記念展示会
・ホームページ制作~運営
・Webコンテンツ制作
・Web広告制作~運営
・Web用・展示会用動画製作
・販促キャンペーンの企画・運営
・雑誌・新聞広告
・ノベルティ製作
・サッカーワールドカップ関連イベント
・F1日本グランプリ記念イベント
など
【主な企業支援、企業・自治体PR】
・事務所内装工事
・ショールーム設計・施工
・会社案内
・学生支援施設内装設計~施工
・ビル内金庫室設置工事監理
・2020東京オリ・パラ関連イベント
など
2018~2019年ごろ、#Me Too運動が日本でも注目されるようになり、それをきっかけにジェンダー問題を勉強し、それをきっかけにSDGsに興味を持ちました。
2021年に一般社団法人SDGs支援機構よりSDGsビジネス・コンサルタントの認定を受け、
2024年には一般社団法人イマココラボより、2030SDGsファシリテーターとして公認していただきました。
SDGsは2030年までの目標として世界が合意したわけですが、SDGsに関する世界最大のネットワークであるSDSN(持続可能な開発ソリューションネットワーク)の発表によれば、2024年時点で2030年までに達成できる見込みはわずか16%だということです。また、2024年現在で日本が達成できているのは、17目標のうち目標9「産業と技術革新の基盤をつくろう」のひとつだけです。
この現状を踏まえるまでもなく、まだまだ私たち一人ひとりの個人や企業が取り組まなければならないこと、取り組めることはたくさんありますし、それをやらなければ私たちの子どもや孫たちに住み続けられる地球を残すことができないのです。そのための道標の一つがSDGsだと思います。
ぜひ、未来に生きる子供たちが住み続けられる地球のために、微力ながら尽くしていきたいと考えています。